熊本公演で紐解けたはなし。
無限ループすぎますが前置き。私別にわぐちゃんに真剣なオタクじゃなかったので、ラジオも、ブログも、知ってるような知らないようなで過去に一時期読んでたな~、ラジオは知らない。WUGちゃんねる?なにそれ、というくらいだったんですよ、本当に。
でもそれなりにWUGのメンバーについて知ってる顔をしてたのは受験期に進路にもやもやしてて、ひたすらリスアニとかに上がっていたメンバー一人ずつのインタビューを読んでいたからです。
そんな私も「大切なお知らせ」が公開されてから、アニメガのオンラインショップのセールやあちこちでやる衣装展(+フェア)、K-BOOKS、Amazon、楽天市場で思いつく限りの商品を買い、雑誌を集め、CDを揃え、パンフレットを買い...とここまででお察しの通り、本当に極端な収集癖を爆発させ、散在し、雑誌に関してはTVシリーズ放送開始前から注目していたオタクレベルに手元に集まりました。
アニメージュでWUG☆WUG連載、みたいな名称のモノクロページですが連載組まれてたんだよ、知ってる?
某アニメのファンの方もよくご存じの菊田監督(音響監督)からのメンバーへのコメントとかも載ってたりするんですよ。
FCも即日入会した。今年のツアーでフォロワーさんと連番組んで紹介してもらおー、なんて気楽なこと思ってたのに、そんなこと言ってられないと思った。
動画も見た。あんなに本気になったことなかったのに、まさか無くなるなんて思わなくて、毎日ブログを読むようになった。夏休みは一日で半年分とか読んで、ひたすらメンバーのすきなものとか、メンバーが電話しただとか遊んだだとか、そういうのをひたすらメモ帳に残して、画像を保存してって。
PARTⅠ、はじめ一度も行ける公演がなくて、リハーサルの情報が出たときはそれはもう喜んだ。でもTLに散見されるツイートにいらいらして、別アカでめちゃめちゃ愚痴った。わりと仲のいいフォロワーの女の子に慰められた。友達がワグナーだから知ってるよって、頑張ってねって。
いらいらよりも、思ってたより狭い範囲に知ってる人が居て嬉しかった。
なんの話をしてた時か分からないけど、別のフォロワーさんから、只野さん好きだから極上スマイルだったかな、知ってるよ、って言われた。
わぐちゃんだと黄色の子がかわいいと思ってて、って言われて久しぶりにすごくうれしかった。
ちなみに愛知にお住いのフォロワーさんなので一宮誘ってます。みにゃみのサイン会で「みにゃみのことかわいいって言ってたともだち連れていきます!」って約束したから実現したい。「ほんと~~!うれしい、ありがとう~~」って言われたの今でも全然プレイバックできる。
別のフォロワーさんはお兄さんがワグナーみたいで座間公演行ってた。タチアガレ!でなんでか泣いてしまったって。行けなかった座間公演だけど、それが聞けただけですごく幸せな気持ちだった。
青葉の軌跡の上映会のチケットが売れてない話もしました。
ユニットなのか作品なのか、はたまたわたしのツイートなのかは分からないけど、また別のフォロワーさんがWake Up, Girls! 知ってます!って言ってくれてなんだか嬉しかった。他の界隈の話をするのが嫌われるイメージのアカウントで、いろんなひとがWUGを知ってくれていることになんだか救われていた。
上映会の前にはひたすら読んでなかったインタビューを片っ端から読み漁り、感想をつけてツイート。公式の動画もなんでも見たら感想つけてあげて。
ドリフェスの武道館が差し迫ってきて、学校ではひたすらわぐ、家ではひたすらドリフェスという不思議な生活を送りながら、わぐのこと、というか上映会のことでしんどくなってたわたしはライブの映像がすごい癒しで、当日はユメノコドウを当然のように買いました。ライブ後の高揚感もあいまってブロマイドは15パックに増えていました。わりと買った。
その前日に行われた上映会は思っていたより盛況で、ナナシス組のまゆみにゃの映像もあり(しかも昼夜別バージョン!)、昼は見てる間中泣いてたけど、こっち来てよかった、と本当の意味でしあわせに帰れました。正直自分でも、ナナシス行けばよかったってなるんじゃないかと、やっぱり始まるまで思ってたんです。
みにゃみの話もしますね。10月クールのハケンアニメ、ゾンビランドサガ。
私が初めて泣いてしまった回は3話でした。理由はライブシーンです。
話題になっていた7話。泣いた、ってひとも散見されたけど特に泣きませんでした。
おもしろくなかったとかそういうことではありません。悪しからず。
リリイちゃんお当番回の8話。死因とかだいぶコメディですけど、気づいたらぼろぼろ泣いてました。
泣いたから、というと安っぽいですが、ああ、わたしちゃんと声優のみにゃみのこともすきだなって。
多分わたしがすきなみにゃみは、Wake Up, Girls! の片山実波であり、ハナヤマタのハナちゃんであり、ゾンビランドサガのリリィちゃんだなって。多分、はじめての出会いがWUGだから、こんなお芝居もできるんだ、という発見もあっても、やっぱりハイトーンがすきみたいです。
みにゃみをすきになった理由、いまいち自分でもよく分かってないんですが、はじめ2推しがかやたんで、その理由ってなんだろうと考えたら、多分ハナヤマタが3次のPV作ってたからかなあと。わたし、そもそもの入りがRO-KYU-BU! で声優ユニットなるものが大好きだったので。
この前一度見たっきりだけどBtB EXTENDのKISS MEのみにゃみが多分いちばんすきなんですよ。まだちょっとダンスが苦手で、きりっとよりは笑顔が多くて。本当にかわいかった。
さて、インタビューを読み漁ってた中には恋愛暴君関係のものも混じっていて、そうです、よっぴーの上京前、そして上京したばかりの頃についても話しているグリのインタビュー。あれを読んで、私の中の青山吉能の株が上がりました。今まで正直そこまで注目していなかったのが、インタビュー、ブログ、MCとどんなものにも本人の性格がにじみ出ていていいなあって。あとフォロワーさんとやった上映会でよっぴーかわいい、と盛り上がったのもあるかもしれない。
でもよく考えたらアニサマ前のファンミで熊本行を決めてたから、なんか他の理由もあったかもしれない。賭ケグルイだいすきだったからかもしれん。まゆしぃの大阪も見に行ったしね。
ちなみに雑誌買い漁ったり、ブログ読みまくったりしたのは免許合宿がしんどすぎたのもあります。免許合宿は一人で行くものではありません。
順序もなにもかもめちゃめちゃですが、なんか前置きが長くなりすぎたので熊本の話をしようと思います。そう、ここまでぜーーーーーんぶ前置きです。
ちなみに前置きPARTⅠ・Ⅱはこの記事の前にある2この記事です。ほんと愚痴っぽいのりで無限に書けてしまうのはちょっとあれだなと思ってます。
熊本夜公演のMCではよっぴーについて話す感じになりました。
みにゃみの、わたしは絶対よっぴーみたいに出せないし、というような言葉を聞いて、腑に落ちました。歌って踊るみにゃみはすきなのに、ブログやインタビューの大事な言葉を忘れないでいてくれるとことかも大好きなのに、でもそれでもなんか苦手な気持ちもあった理由。
天才天才ともてはやされるみにゃみ。実際数々の仕事も決まっていくし、反面いっぱい努力もしているんだろうなとは思うものの、自分が実際に目にしたのはなんでもできるみにゃみの姿で。みにゃみが何かをできない姿なんて、卓球娘のイベントで見た卓球くらいです。
ただ、みにゃみのブログを読んでも、インタビューを読んでも、あんまりみにゃみの人物像って浮かんでこないんですよ。自撮りをしての自己プロデュースこそしないけど、みにゃみ以上に表に出す自分を完璧にコントロールしてる人っていないんじゃないかな。わたしはその人となりが一切見えてこない、絶対に弱みを見せないその姿がちょっと不気味で、自分をはっきり出すような、それこそよっぴーみたいな人が基本的にすきだから、だからどこか苦手だったんだなって。
でも出してほしい!とかいうのはファンのあるべき姿じゃないから言えないけど、でもやっぱり少しでも崩れたところが見たいのが本音です。
ななみの話もしますね。
スーパーキュートな小悪魔ガールななみん。決して馬鹿にしているわけではないけど、実際そんなポジションですよね?みんなが大好きで、むしろななみを嫌いな人なんているのかなってくらい。
でも申し訳ないけど、わたしはななみんが好きじゃありませんでした。
多分、顔も、立ち居振る舞いも、すべてに何の関心ももてなかった。
ANNiを聞いてやっと、ななみん好きになれるかな、ってくらいでした。
もちろん天才的なタイミングでウインクをする姿とかはすごいなあと思うんですが、天才なんだな、という感想で終わり。
それが変わったのが熊本昼公演でした。なんの曲の時かすっかり忘れてしまったけど、オタクのコールが入るときに、イヤモニまで外して、よく聞こえるように、というポーズを取ってて、他の誰もそんなことしてないのに。
あれを見て、ああ、ななみんって本当にいい子なんだなとやっと気づきました。
少し話が戻りますが、みにゃみの尊敬するところ。
いつも挨拶で最後まで頭が上がらない、しっかりと礼をするとこです。
思ってたよりみにゃみがなぜ好きなのかについて言語化できたので、なんだかほっとしました。答え出すまで長かったなあ。そしてもうすぐ4000字みたいです。ウケる。
そんな熊本公演でした。